アリ対猪木――アメリカから見た世界格闘史の特異点

8月26日(土)いよいよ実現する、ボクシング元5階級王者にして49勝無敗で引退したフロイド・メイウェザー・ジュニア(40)と、UFC2階級王者コナー・マクレガー(28)の一戦。試合は異種格闘技戦ではなく、10オンスのグローブを使用し、12ラウンドの純粋なボクシングルールで行われる。

この一戦を語る上でどうしても避けて通れない一戦がある。それが、モハメド・アリ対アントニオ猪木だ。

世界最高峰の舞台、UFCを産み落とした「禁断の果実」
歴史的一戦の裏側に迫る米国発のノンフィクションが上陸!

なぜ、アリはレスラーと戦ったのか?
なぜ、米国マット界は団結したのか?
なぜ、シュートマッチになったのか?
なぜ、猪木は勝てなかったのか?
なぜ、MMAはその後繁栄したのか?

柳澤健氏推薦!!
「1976年のモハメド・アリ」とも言うべき作品だと思う。

仕掛けたのは、全米の覇権を目論むWWWFのビンス・マクマホン。ボクシング界のボブ・アラムは、革新的な衛星中継で巨利を狙った。14億人が目撃した「MMA(総合格闘技)の原点」を米国サイドの目線で語っている一冊。

〈著者略歴〉

ジョシュ・グロス(Josh Gross)
格闘ジャーナリスト。2000年からMMA(総合格闘技)を取材。この分野のジャーナリストとしては草分け的存在とされる。08年から「スポーツ・イラストレイテッド」誌、ESPNで執筆・リポート。英国「ガーディアン」紙やスポーツ情報サイト「ブリーチャー・リポート」にも寄稿。アメリカ・ロサンゼルス在住。

棚橋 志行(たなはし・しこう)
1960年三重県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒。出版社勤務を経て英米語翻訳家に。バラク・オバマ『合衆国再生 大いなる希望を抱いて』、キース・リチャーズ『ライフ キース・リチャーズ自伝』、マイク・タイソン『真相 マイク・タイソン自伝』、ジェフ・パッサン『豪腕 使い捨てされる15億ドルの商品』他、訳書多数。

柳澤 健(やなぎさわ・たけし) 
1960年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。文藝春秋に入社し、「週刊文春」「Sports Graphic Number」編集部等に在籍。2003年に退社後、フリーとして活動を開始。デビュー作『1976年のアントニオ猪木』が話題を呼ぶ。他著に『1993年の女子プロレス』『1985年のクラッシュ・ギャルズ』『日本レスリングの物語』『1964年のジャイアント馬場』『1974年のサマークリスマス』『1984年のUWF』がある。

アリ対猪木――アメリカから見た世界格闘史の特異点
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アリ対猪木――アメリカから見た世界格闘史の特異点

単行本(ソフトカバー): 360ページ
出版社: 亜紀書房 (2017/6/23)
言語: 日本語
ISBN-10: 4750515108
ISBN-13: 978-4750515106
発売日: 2017/6/23
梱包サイズ: 18.8 x 13 x 2.6 cm