映画監督ガス・ヴァン・サントも出演!? 異彩を放ち続ける人気ラッパー「ダニー・ブラウン」

一度聴いたら忘れられない独特の甲高いフロウと、ODBの再来とも謳われる破天荒なキャラクターで人気のラッパー、ダニー・ブラウンが、昨年リリースされた最新アルバム『Atrocity Exhibition』から、「Ain’t It Funny」のミュージック・ビデオを新たに公開した。

80年代のアメリカのホームドラマをモチーフにしたミュージック・ビデオは、映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』や『マネーボール』、『ジャンゴ繋がれざる者』などへの出演でも知られる俳優・コメディアン、ジョナ・ヒルが監督を務め、舞台となっているアメリカ人一家の父親役に映画監督ガス・ヴァン・サント、母親役に女優ジョアンナ・カーンズ、また娘役に人気インスタグラマー、ローレン・アリス・エイブリィが出演し、ダニー・ブラウンが“アンクル・ダニー”として登場する。

驚きのマイク・リレーが話題となった収録曲「Really Doe」では、ダニー・ブラウンが、ケンドリック・ラマー、アブ・ソウル、アール・スウェットシャツという現代最強MC陣と奇跡の競演を果たし、次世代R&Bシンガーとして注目を集めるケレラ、サイプレスヒルのメンバー、Bリアル、ソランジュのレーベルからリリースされたコンピレーションにも参加している南アフリカ発のシンガー、ペティート・ノワールなど豪華客演陣が参加、さらにブラック・ヒッピー擁するTDE諸作のレジデント・エンジニアであるミックスド・バイ・アリがミックスを担当するなど、現代最高のヒップホップ・アルバムを生み出すにおいてこれ以上ないメンツが集まった『Atrocity Exhibition』は、アルバムはもちろん、リリースに先駆けて公開されていた3曲全てでPitchfork【Best New Music】獲得するなど、2016年を代表するヒップホップ作品として高く評価されている。

コンテンポラリー・ミュージックの最も素晴らしい成果だ
彼の最新作はまだまだ奥がある。ヒップホップの未知の領域を描き出している。
— GUARDIAN ★★★★★

「Atrocity Exhibition」で、ブラウンは再びレンズの向こう側に立ち、ザラついた16mmフィルムで生々しいエモーションを捉えている。
— Pitchfork, 8.5 (Best New Music)

ラップの勢力図を見てみるも、ダニー・ブラウンのような存在は他にいない。過去にも、現在にもである。個性、リリック、その成功にいたっても、彼という存在は飛び抜けているのだ。
— Line Of Best Fit, 8.5

ダニー・ブラウンの「Atrocity Exhibition」は、スリリングで痛みすら伴う体験だ。
— SPIN ESSENTIAL

ダニー・ブラウンの「Atrocity Exhibition」は、彼がアウトサイダーであることを証明した。なぜなら彼と競うことのできるライバルは誰一人としていないからだ。
— DIY Magazine, ★ ★ ★ ★

「Atrocity Exhibition」によって、ダニー・ブラウンは、自身が偉大なヒップホップ・アーティストだということを確実にした。
—Loud And Quiet, 8/10

ダニー・ブラウン『アトロシティ・エキシビション』

Tracklisting
1. Downward Spiral
2. Tell Me What I Don’t Know
3. Rolling Stone (featuring Petite Noir)
4. Really Doe (featuring Kendrick Lamar, Ab-Soul & Earl Sweatshirt)
5. Lost
6. Ain’t it Funny
7. Golddust
8. White Lines
9. Pneumonia
10. Dance In The Water
11. From The Ground (featuring Kelela)
12. When It Rain
13. Today
14. Get Hi (featuring B-Real)
15. Hell For It
label: Warp Records/ Beat Records
artist: DANNY BROWN
title: Atrocity Exhibition
release date: NOW ON SALE
日本盤CD: ¥2,200+tax
日本盤特典: 解説書・歌詞対訳封入