「SURIMACCA」で自宅が『The Factory』に

ポップアート界のアイコンともいえるのアンディ・ウォーホル。彼の作品は全てニューヨークにあったアートスタジオ、The Factory (ザ・ファクトリー)で生み出された。ウォーホルは、作品を大量生産するために、シルクスクリーンを駆使し、The Factory (ザ・ファクトリー)に大くの助手を雇い、その様はまさに工場の生産ラインを見ているかのようだった。

大量生産といっても、シルクスクリーン印刷は専門的な技術や設備が必要で、実際にやったことがある人はそれほど多くない。印刷をするまでの準備が多く時間もかかるため、専門的な分野で使われることはあっても、一般の人にはなかなか触れることはない。しかも、シルクスクリーンで使うフレームはアルミや木で作られており、印刷サイズが変わるとその都度フレームが必要で、それらの置き場所も確保しないといけない。

1977年に「子ども達が家庭で印刷ごっこを楽しむ姿を思い描いて」名付けられた個人向け小型印刷機シリーズ『プリントゴッコ』が発売され一時的に普及はしたものの、一般家庭にパソコンの普及率が高まり、同時にインクジェットプリンターの高画質化・低価格化が進むと、その市場を脅かされ、2012年12月28日にプリントゴッコ事業の全てが終了してしまった。

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そこに登場した、「SURIMACCA(スリマッカ)」はクラウドファンディング「Makuake」でプロジェクトを展開している、印刷会社「レトロ印刷JAM」が開発した、簡単にシルクスクリーン印刷ができる、これまでにない新しいシルクスクリーン印刷キット。

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パーツをつなぎ合わせて、サイズの違うフレームを自由に組み立て、使い終わったら分解してコンパクトに片づけることができるので、自分の部屋だってアトリエにすることができるという優れもの。

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「Tシャツや布製品のプリントは、シルクスクリーンで作られた物がとても多く、ひとつ版を作ればいろんなものに刷ることができます。布や紙はもちろん、インクを変えれば革やプラスチックなど、何にだって刷ることができるのが特徴です。ひと昔前の年賀状と言えば「プリントゴッコ」も孔版印刷の一種です。」と語っている。

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その工程は従来
(1)原稿 → (2)ポジフィルム → (3)枠張り → (4)乳剤塗布 → (5)乾燥 → (6)露光 → (7)現像 → (8)乾燥 → 完成という流れだったものが
「SURIMACCA(スリマッカ)」では
(1)原稿 → (2)製版 → (3)枠張り → 完成 といたってシンプル
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オリジナルプリントのグッズが1枚からでも簡単に制作出来るこの「SURIMACCA(スリマッカ)」は、あなたの自宅を『The Factory』に変貌させるかもしれない。

SURIMACCA セット

¥7,560(税込)
セット内容
・コーナーパーツ ×4
・ショートパーツ ×4
・ロングパーツ ×2
・浮かしパーツ ×4
・ゴム(240cm)
・ローラー ×1
・スキージー ×1

「SURIMACCA(スリマッカ)」Official Site