大熱戦!夏休み『のび太の初防衛戦』後楽園ホール編

猛暑の7月26日(日)東京・後楽園ホールにて開催された「プロフェッショナル修斗公式戦」は、今修斗で最も”アツい”階級=世界フライ級チャンピオンシップをメインに、環太平洋ウエルター級チャンピオンシップ、宇野薫対大澤茂樹のライト級ワンマッチ、プレミナリーファイト4試合を含む全11試合が行われた。ヒートアップした試合の連続で、館内は空調が追いつかないくらいの熱気で包まれた。その大熱戦の模様をBlack&Fightでお送りします。

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[プレリミナリーファイト 第1試合]
2015年度新人王決定トーナメント一回戦 ライト級5分2R
○湯川 和弥(シューティングジム横浜)
TKO 2R0:47
●岩木 啓(リバーサルジム東京スタンドアウト)
※セコンドによる棄権
※大内敬 1R 10-9
植松直哉 1R 10-9
渡辺恭介 1R 10-9
※湯川がトーナメント準決勝進出Shooto-1

[プレリミナリーファイト 第2試合]
2015年度新人王決定トーナメント一回戦 フェザー級5分2R
○山田 丑五郎(修斗GYM東京)
判定 3-0
●松下 祐介(パラエストラTB)
※大内敬 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
植松直哉 20-19(1R 10-9/2R 10-10)
渡辺恭介 20-19(1R 10-9/2R 10-10)
※山田がトーナメント準決勝進出Shooto-2

[プレリミナリーファイト 第3試合]フェザー級5分2R
●金物屋の秀(K’zFACTORY)
判定 0-3
○城田 和秀(足利ファイトクラブ)
※大内敬 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
福田正人 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
渡辺恭介 19-20(1R 10-10/2R 9-10)Shooto-3

[プレリミナリーファイト 第4試合]ライト級5分2R
○内藤太尊(roots)
判定 3-0
●スーパー均くん(K.O.SHOOTO GYM)
※大内敬 20-19(1R 10-10/2R 10-9)
福田正人 20-18(1R 10-9/2R 10-19)
渡辺恭介 20-18(1R 10-9/2R 10-9)Shooto-4

[第5試合]54kg契約5分2R
●飯野タテオ(和術慧舟會HEARTS)
判定 0-3
○ニシダ☆ショー(総合格闘技道場BURST)
※草柳和宏 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
植松直哉 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
渡辺恭介 18-20(1R 9-10/2R 9-10)Shooto-5

[第6試合]ウェルター級5分3R
●菅原 和政(マスタージャパン)
S 1R2:00
○AB(和術慧舟會駿河道場)
※スリーパーホールドShooto-6

[第7試合]バンタム級5分3R
○北原史寛(パラエストラ札幌)
判定 3-0
●大里洋志(スカーフィスト)
※草柳和宏 30-26(1R 10-9/2R 10-8/3R 10-9)
豊永 稔 30-26(1R 10-9/2R 10-8/3R 10-9)
大内 敬 30-26(1R 10-9/2R 10-8/3R 10-9)
※※第2ラウンド、場外逃避で大里に減点1Shooto-7

[第8試合]バンタム級5分3R
○猿田洋祐(和術慧舟會HEARTS)
判定 3-0
●梶川 卓(スカーフィスト)
※草柳和宏 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
豊永 稔 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)
大内 敬 30-27(1R 10-9/2R 10-9/3R 10-9)Shooto-8

[第9試合]ライト級5分3R
○大澤茂樹(ハニートラップ)
KO 2R4:03
●宇野 薫(UNO DOJO)
※渡辺恭介 1R 10-9
福田正人 1R 10-9
大内 敬 1R 10-9
総合力と変幻自在のムーヴで進化を続ける「パイオニア」宇野薫。対するはレスリング力とフィジカルを武器にタイトル挑戦も視野に入る位置までやってきた大澤茂樹。1R開始早々、大澤が宇野を担ぎ上げテイクダンしパスガードを狙う。宇野が腕でフレームを作り大澤の動きを制する。バックを奪った大澤だが宇野は立ち上がりこれを回避する。打撃が交差する中大澤がテイクダウンに成功しトップを奪う。2R、大澤のパンチに対し、宇野はパンチと蹴りで牽制する。しかし大澤のプレッシャーが強く、宇野がコーナーサイドまで下がり、両者がパンチの打ち合いとなり、大澤の左フックが宇野に被弾しダウン。すかさず大澤が追撃のパンチを放つとレフリーが割って入り、大澤がKO勝利を修めた。Shooto-9

[第10試合]環太平洋ウェルター級チャンピオンシップ5分3R
△松本光史(王者・初防衛戦/マスタージャパン)
判定 0-1
△川名雄生(挑戦者・同級3位/SHINWA MMA ACADEMY)
※草柳和宏 28-30(1R 9-10/2R 10-10/3R 9-10)
渡辺恭介 29-29(1R 10-10/2R 10-9/3R 9-10)
大内 敬 29-29(1R 10-9/2R 10-10/3R 9-10)
※※松本がタイトル初防衛
1R開始早々から、フルスイングで打ち合う両者。そこからテイクダウンを奪い合う攻防が続くが、手数で川名が勝っている印象が強い。松本は川名をテイクダウンするが、川名は身体を入れ替えポジションを奪い返す。3Rトップを奪った川名が上から肘、アームロック狙いと松本を攻め立てる。身体を入れ替えた松本が川名の首をフトントチョークで捕えるが、川名は脱出しトップを奪う。判定で川名に1 がつくも、ジャッジ2名がドロー裁定を下し、松本が初防衛を果した。Shooto-10
[第11試合]世界フライ級チャンピオンシップ5分5R
○内藤のび太(王者・初防衛戦/パラエストラ松戸)
S 4R4:46
●澤田龍人(挑戦者・同級3位/AACC)
※肩固め
※大内敬 1R 9-10/2R 10-9/3R 10-9
福田正人 1R 9-10/2R 10-9/3R 10-9
植松直哉 1R 9-10/2R 10-9/3R 10-9
※※内藤がタイトル初防衛
そのキャラクターとは裏腹に、とてつもないポテンシャルとフィジカルを兼ね揃えたチャンピオン内藤のび太。挑戦者は若干19歳修斗の超新星、澤田龍人。1R序盤からエネルギーを爆発させるような勢いでプレッシャーをかけながらハンチを放つ澤田。テイクダウンされたのび太は立ち上がり、パンチからタックルでテイクダウンを奪い返す。2R、のび太が澤田をテイクダウンするも身体を入れ替える。さらにのび太が潜りのスゥイープで体勢を入れ替える。離れてものび太はしつこくテイクダウンを狙い、澤田のバックを奪う。澤田は前転しポジションを入れ替えようと試みるが、のび太のコントロール力に手詰まりになっていく。打撃で活路を見出すべく前進すると、それに合わせのび太がタックルを仕掛ける。澤田がトップポジションを奪っても、のび太は下から潜り、左右に身体を振ってポジションを入れ替える。のび太の「修斗」と澤田の「修斗」が一進一退の攻防を繰り広げ、両者の応援団のみならず場内が大炎上する。4Rもしつこくテイクダンを狙いポジションを奪っていくのび太。澤田も動きまくりなんとかそのコントロールから脱出をはかるが、のび太がトップから澤田を押さえ込み、一瞬の隙を突いて肩固めにセットする。 4R終了まで、残り1分。肩固めを耐えきろうとした澤田だったが、のび太の締めが強力になると、あえなくタップ! この瞬間、のび太が初防衛に成功した。
Shooto-11
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