全試合、死闘。10.15 プロフェッショナル修斗公式戦・舞浜大会 pt.2

10月15日(日)千葉・舞浜アンフィシアターにて開催された「プロフェッショナル修斗公式戦」。

全試合、死闘。10.15 プロフェッショナル修斗公式戦・舞浜大会 pt.1」に続き、リポートpt.2をお送りします!

© All Photo by Xesanat Text by Hiroko (A-bonD Japan)

サステイン主催
「プロフェッショナル修斗公式戦」
2017年10月15日(日)舞浜アンフィシアター

 

▼第10試合 修斗世界ストロー級チャンピオン決定戦 5分5R
○猿田洋祐(和術慧舟會HEARTS/同級3位)
●澤田龍人(AACC/同級1位)
TKO 4R 2分37秒
両選手、あの栄光のベルトに賭ける熱い想いは同じ。澤田は3度目の挑戦だし、猿田は所属変えて4年越しのチャレンジ。それだけで胸アツ!!
開始から両者共にハイスピードの展開。速過ぎて目が離せない。打撃から寝技から次から次へと展開あり、瞬き厳禁って、きっとこう言う戦いの事だわ。
猿田は、前に猿丸選手との戦いを見たけど、今回はあの試合と比べると、動きが格段に柔らかい。表情も集中してるし、隙が見当たらない!セコンドに付いている和術慧舟會HEARTS主宰の大沢さんの「イイヨー!イイヨー!」の声と応援団の歓声が徐々に会場を埋め尽くしてた。
一方の澤田は、レスリングと空手の動きを織り交ぜたAACCスタイル!空手やってるワタシ、見逃せない。にしても、澤田はタックルは速いし、潰されても果敢に攻める姿勢はカッコイイ!
激闘の末、猿田がパウンドで仕留め、澤田にKO勝利。悲願のベルト、応援団と一緒に喜んでた。それを見て、ワタシも感動!担架で運ばれる澤田を心配しつつも、全てを賭ける格闘技の魅力に改めて虜になったワタシ!!

▼第11試合 セミファイナル 第10代修斗世界バンタム級チャンピオン決定戦 5分5R
○佐藤将光(坂口道場/修斗環太平洋バンタム級王者、同級世界1位)
●石橋佳大(DURO GYM/同級世界2位)
判定3-0
今年3月に行われた環太平洋バンタム級タイトルマッチ以来、今度は世界王座戦に場所を変えての二人の再戦!前回はドロー判定による石橋の王座防衛で幕を閉じたけど、今回で完全決着なるか?もうドキドキが止まらない!!
激闘の漢、石橋。進化の漢、佐藤。どちらか突き抜けた方に勝利の女神が輝くハズ。妄想するだけで、ワクワクが止まらない!!
試合開始早々から、お互いの応援団がヒートアップ。相手側の声援が大きくなれば、こちらも負けじと張り上げる、応援合戦。会場の舞浜アンフィシアターが夢の国のディズニーランドの近くだって忘れちゃうほどの激アツな声援。
もちろん、もっと熱いのはケージの中。佐藤の打撃は相変わらずブレずエグい。しかも、今回は倒せる前蹴りも出すんですかー!!一方の石橋は被弾しても気にせず、ガンガン前に攻める。普通は、相手の攻撃からのカウンターとか、受けって、1、2発返すだけで終わるんだけど、石橋は3、4発とその後が続くから、試合がどんどんスイングしてくる。どちらのスイッチを切るか、そんなヒリヒリした戦い。一進一退の攻防。会場ももう歓声なのか、奇声なのか、悲鳴なのか、分からないくらいに大興奮。これでもか!って言うくらいに、殴る、蹴るの佐藤。石橋は石橋、血だらけ、顔ボコボコ。でも、石橋は倒れない!そして、この壮絶な戦いを前に、何度かドクターのいる方向を見てしまうワタシ。ドクターチェックが入ったけど、続行の許可が降りた時、石橋はニコってスマイル!ヤバスギル。そしてナゼか止血してる。昔、漫画でアドレナリンが多量に分泌すると、血は止まるって話があったけど、もしかして、それー?石橋、スゴスギル!試合はしっかりと相手にダメージを与えた佐藤に軍配。世界バンタム級のチャンピオンベルトを巻いたけど、この二人も早く再戦が見たい!!

▼第12試合 メインイベント 世界フライ級チャンピオンシップ 5分5R
○扇久保博正(パラエストラ松戸/修斗世界フライ級王者)
●オニボウズ(総合格闘技ゴンズ/同級1位、挑戦者)
一本 1R 4分26秒
全試合がメイン!と、今大会のパンフレットに書いてあった通り。本当すごい試合の連続。なので、ワタシは激闘に興奮しすぎてヘトヘト。(苦笑)でも、最後はあのフライ級絶対王者の扇久保が登場するから最後まで気が抜けない!!
この階級は、オニボウズ、覇彌斗、田丸と若手コンテンダーひしめくクラスだけに、6月の大阪大会で、覇彌斗を破ったオニボウズとの対戦は期待充分!!
試合序盤から会場は「オオーギクボ」コール。“おおぎくぼ”って言いにくいのに、皆、発音いいなぁー。そして、扇久保の動き、柔らかい。遠目の間合いからハイキックをジャブの様に出す。凄いなぁ~って見てたら、あっという間にグラウンド。そして、バックチョークでフィニッシュ。1R終了間際に一気に決めちゃった。もう呆然!!
これを会場で見ていたハズの覇彌斗と田丸。どんな気持ちだったのかな。そして、絶対王者は試合後、英語でUFC参戦をアピール。この図式がこの階級をどんどん世界クラスへと導くのねー。田丸は来年の第一弾興行での出場が発表されたけど、どんな戦い方をするのか、今から楽しみ!!

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