戦慄のヒジ!6.10「SHOOT BOXING 2018 act.3」

6月10日(日)東京・後楽園ホールにて開催されたSHOOT BOXINGシリーズ第三戦『SHOOT BOXING 2018 act.3』。4月に大会から海人、村田、宍戸が連続参戦したこの大会は「ヒジ」が明暗を分けた。

その模様をHIROKOさん (A-bonD Japan)のリポートとファイティング・ドキュメンタリー「BLACK&FIGHT」でお送りします!
© BLACK&FIGHT by Xesanat Text by Hiroko (A-bonD Japan)
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シュートボクシング協会
「SHOOT BOXING 2018 act.3」
2018年6月10日(日)東京・後楽園ホール

▼オープニングファイト1 58.0kg契約 スターティングクラスルール 2分3R延長1R
○手塚翔太(16=GONG GYM坂戸)
●須賀裕一朗(23=AFC/TENKAICHIフェザー級7位)
判定3-0(三者とも30-28)
▼オープニングファイト2 58.0kg契約 スターティングクラスルール 2分3R延長1R
○魁斗(16=立志会館)
●清水 悟(30=シーザージム新小岩)
判定3-0(30-29、30-28、30-28)
▼第1試合 SB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント一回戦 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○笠原友希(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級5位)
●内藤凌太(ストライキングジムAres/SB日本スーパーバンタム級4位)
判定3-0(30-28、30-27、30-27)
▼第2試合 SB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント一回戦 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○伏見和之(シーザー力道場/SB日本スーパーバンタム級3位)
●竹野元稀(風吹ジム/SB日本スーパーバンタム級6位)
判定2-0 (29-28、29-29、29-28)
スーパーバンタム級トーナメントの第2試合は、伏見vs 竹野。前日会見からバチバチの二人。攻撃的な態度の竹野に対し、冷静な構えの伏見。試合は会見を上回る白熱した凌ぎ合い。劣勢だった竹野が投げてシュートポイント取った時、セコンドが歓喜の声!その姿に私もオオーって声でちゃった。一方、ベテランの伏見は終始クール顔で、熱く攻める。
判定は伏見。それまで、表情を崩さなかったのに、感極まっての男泣き。リングを降りても涙が止まらない伏見に、観客席から"泣くなー!胸張れ!"と声かかる。
一方敗れた竹野の悔しさ怒りが噴き出した様な顔。本当に、勝負の世界は白黒。厳しい現実みたような感じだった。上記2試合の結果、笠原と伏見が準決勝へ進出を決めた。
▼第3試合 SB日本ライト級(62.5kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○西岡蓮太(龍生塾/SB日本ライト級1位)
●ポッシブルK(翔拳道)
判定3-0 (30-29、30-28、30-28)
▼第4試合 60.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○笠原弘希(シーザージム/SB日本フェザー級1位)
●直也(VERSUS/INNOVATIONフェザー級3位)
KO 1R 2分26秒
▼第5試合 68.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○奥山貴大(GSB/SB日本ウェルター級1位)
●忍アマラー(モンゴル/SBモンゴル/SHINOBU fighting gym/元WPMF世界スーパーライト級王者)
判定3-0 (30-28、29-28、29-28)
▼第6試合 68.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R ヒジ打ちあり
○宍戸大樹(シーザージム/元SB東洋太平洋ウェルター級王者)
●土屋大喜(roots/元修斗環太平洋ライト級王者)
TKO 3R 1分08秒
▼第7試合 62.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R ※ヒジ打ちあり
○ヒンチャイ・オー.センスックジム(タイ/センスックジム/MAX MUAYTHAI -61kg級6位)
●村田聖明(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)
TKO 3R 1分41秒
9連勝、チャンピオン、会長のご子息。注目せずにはいられない村田!会場は開始早々から、村田コール一色。ムエタイ選手と初対決の村田だけど、冷静に試合をコントロール。投げも決まり、会場は村田の勝利を確信。まさかの、ヒンチャイのヒジ!えー、押してた村田は試合続行をアピールするも、無情にもストップがかかる。逆転勝利に泣きじゃくるヒンチャイ。もしかして、ヒンチャイ本人も負けを感じてた矢先のヒットだったのかな。
本当に勝負は非情。でも、だからこそ勝者は輝き、その輝きを手にする為に選手たちは過酷で辛い練習をするんだよね。心にグッと突き刺さる試合だった。

▼第8試合 68.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R ※ヒジ打ちあり
○海人(TEAM F.O.D/SB日本スーパーライト級王者)
●ジャオウェハー・シーリーラックジム(タイ/シーリーラックジム/MAX MUAYTHAIスーパーライト級王者)
KO 1R 2分43秒
エースの海人に対し、SBが送り込んだ今回の相手はムエタイ選手のジャオウェハー。
ジャオウェハーは宍戸大樹を引退試合でヒジ葬。国内屈指のテクニシャンでトップ戦線を走る健太もジャオウェハーのヒジに沈められている。序盤から強いジャブとローでペースで握る海人。ヒジを入れたコンビネーションが炸裂し、たまらずジャオウェハーがダウン。
海人の完全勝利。あの畳み掛けるラッシュは圧巻!!なかなか起き上がれないジャオウエハー。相当重い打撃だなと。。。海斗は誰からみてもSBのエース!って感じでマイクも大会ごとに素敵になってる!今大会、若手の成長もみえたけど、変わらずベテランも負けられないぞ!って感じがヒシヒシと伝わる感じ。会長のコトバ、期待通りの大会に、成長してるっ!