ニッポンの格闘技ナメんなよ!7.29「RIZIN.11」

7月28日(土)台風で大荒れとなった日本列島。台風一過の翌日29日(日)、さいたまスーパーアリーナで開催された「RIZIN.11」に会場は大熱狂!

その模様をHIROKOさん (A-bonD Japan)のリポートとファイティング・ドキュメンタリー「BLACK&FIGHT」でお送りします!
© BLACK&FIGHT by Xesanat Text by Hiroko (A-bonD Japan)
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「RIZIN.11」
2018年7月29日(日)さいたまスーパーアリーナ

▼第1試合 RIZIN MMA特別ルール 70kg契約 5分3R ※ヒジ打ちあり
〇ダロン・クルックシャンク(アメリカ)
●トム・サントス(ブラジル)
TKO 3R 4分13秒

▼第2試合 RIZIN MMA特別ルール 59.0kg契約 5分3R
●オニボウズ(総合格闘技ゴンズジム)
〇トップノイ・タイガームエタイ(タイ/タイガームエタイ/元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級1位)
KO 1R 1分06秒

▼第3試合 RIZIN女子MMAルール 49.0kg契約 5分3R
●石岡沙織(禅道会)
〇山本美憂(KRAZY BEE)
判定1-2
石岡沙織vs山本美憂。ママさん対決、ワタシもママだから、断然意識しちゃうマッチメイク!
にしても、美憂選手はどんどんキレイてカッコよくなってる。前日の計量でも、43歳には見えないボディーを披露。入場も堂々としてて、カッコいい。見入ってしまう。
一方の石岡選手も、キャップに空手着って、なんか、新鮮。彼女だと様になってて、こちらもカッコいい。
序盤、美憂の打撃がヤバイ。短期間でキレもパワーも増したみたい。本番であんなに当てるなんて、この人、やっぱり、天才だわ。
一方の石岡はちょっと硬い印象。自分の中でプレッシャーがあるのかな?でも、倒されても、下からラバーガード仕掛ける辺りは、しっかりと対策練ってる!
一進一退の攻防、フルラウンドのファイト。判定で美憂の勝利。美憂、進化がハンパない!
勝利者コールされた時の顔は本当キラキラしてた。ステキな女性、ほんと憧れるー♪

▼第4試合 RIZINキックボクシングルール 70.0kg契約 3分3R
〇海人(TEAM F.O.D/SB日本スーパーライト級王者)
●ウザ強ヨシヤ(TESSAI GYM/J-NETWORKライト級9位)
KO 2R 1分22秒
シュートボクシングの新エース、海人がRIZINに登場。まさかの2日前オファーで、通常5キロ上の階級で戦うって、男前過ぎる!
さいたまスーパーアリーナでいつもの入場曲を聴くだけでアガるワタシ。^_^
用意された大舞台に準備はたったの2日間。どこまで動けるのか、メンタルは、意識のフォーカスは?と、半ばドキドキしてみたら、2ラウンド目からいつもの海人!!変則的な動きで捕まえ辛いウザ強選手に、きっちりプレッシャーかけながら、戦慄の膝!!
この日も、堂に入ったマイクパフォーマンスを披露する21歳。シュートボクシングの旗を掲げて、キック界、格闘技界を盛り上げるてほしい!

▼第5試合 RIZIN MMA特別ルール 無差別級 5分3R
●シビサイ頌真(倉本流武術)
〇ボルドプレフ・ウヌルジャルガル(モンゴル/Mongolian Top Team Club /Team Asashoryu)
判定0-3

▼第6試合 RIZIN MMA特別ルール 70.0kg契約 5分3R ※ヒジ打ちあり
●北岡 悟(ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜/DEEPライト級王者)
○ディエゴ・ブランダオン(ブラジル)
KO 1R 1分30秒

▼第7試合 RIZIN MMA特別ルール 73.0kg契約 5分3R
○五味隆典(イーストリンカンラスカルジム/元PRIDEライト級王者)
●メルビン・ギラード(アメリカ)
KO 1R 2分33秒
PRIDEのレジェンド、五味隆典が登場。入場から会場は大爆発!対戦相手のメルビン・ギラード、強い!との前評判に加え、体重問題の事もあり、波乱の予感。
どんな試合になるんだろう?と、固唾を飲んで見ていたら、バチバチの殴り合い!
一発一発、殴っては殴られる、殴っては殴られるのお祭り状態!
そして、最後まで立ってたのは、五味!会場は割れんばかりの大歓声!次々と観客が立ち上がり、五味コール!地鳴りがする、、、^_^
コーナポスト最上段に足をかけてのガッツポーズからの「真夏に判定?ダメだよ、KOじゃなきゃあ!」絶叫。五味サイコー!!!

▼第8試合 RIZIN MMAルール 93.0kg契約 1R10分/2R5分 ※ヒジ打ちあり
○イリー・プロハースカ(チェコ共和国)
●ブルーノ・カッペローザ(ブラジル/Corinthians MMA)
TKO 1R 1分41秒

▼第9試合 RIZIN MMAルール 60.0kg契約 1R10分/2R5分 ※ヒジ打ちあり
○堀口恭司(アメリカン・トップチーム/RIZINバンタム級トーナメント優勝)
●扇久保博正(パラエストラ松戸/第6代世界フライ級王者)
判定3-0
セミファイナルは、堀口恭司 vs扇久保博正。3度目の顔合わせに、扇久保は神妙な顔。修斗ではあまり見た事のない表情だけに、この試合にかけた想いがヒシヒシと伝わる。堀口対策しつつも、1Rからペース配分考えず"全力"って感じ。
一方の堀口、一心不乱に先に仕掛ける修斗世界王者の猛攻を、紙一重でクリアしていく。その姿は世界トップアスリートの証明だった。
大熱戦の末、勝者は堀口。次は誰と対戦するのか、楽しみ♪

▼第10試合 RIZIN女子MMAルール 49.0kg契約 5分3R ※ヒジ打ちあり
○浅倉カンナ(パラエストラ松戸/RIZIN女子スーパーアトム級トーナメント優勝)
●RENA(シーザージム/シュートボクシング世界女子フライ級王者)
判定3-0
前回のGirls S-cupトーナメントで優勝したイリアーナヴァレンティーノ選手のマネージメントした流れで、RENAちゃん(今回は敢えて、そう呼びます。^_^)と沢山話す機会があり、断然RENAちゃん推しのワタシ。
前回の敗戦から早過ぎるリマッチと言う声が聞こえるけど、ワタシはそうは思わない。彼女は既に準備出来てる。僅かの準備期間に全てを注ぎ込んできた、そんな姿が容易に想像できるRENAちゃん。
黒RENAにしてもそう。格闘技界を必死に盛り上げよう、自分がその責務があるんだ、そしてこの人生のチャンスを掴もう、と。
もの凄いスピードで心身を進化させるRENAちゃんだからこそ、今回のリマッチの権利は当然彼女にはあるの。
黒RENAでの入場。ビジョンでなく会場の端から直接見ても、その想いが伝わる。
とにかくリングの上で全力を出したい、そう言ってたRENAちゃん。RIZIN女王の低空タックルに悉く反応。打撃の展開でも、かなりのプレッシャーをかけ、ヒットさせてた。カンナ選手の僅かなミスで違った結果が出てたかもしれない。
MMAでは「先輩」のカンナ選手はRENA対策をきっちりと練り「負けない」戦いをやっていた。これもRENAちゃんの必死がそうさせたのかも。
試合は、必死!全力!の文字が乱舞する大熱戦。会場の観客全員が、何度も、ため息ついたり、拳を握ったりの繰り返し。ワタシもその一人。^_^
勝敗コール、天井を見上げるRENAちゃん。負けた悔しさ、届かなかった想い、会場中に伝わったと思う。
試合後会見で、少しお休みしたいと語ったRENAちゃん。ゆっくり休んで〜。ワタシは待ってるよ〜。
牙のマウスピースを口に入れてのニッコリ笑顔、ワタシは待ってるよー。
誰にも負けない、決して曲げない、誰にも負けない強い気持ちがあったら負けない♪

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