聖地、大炎上!「KNOCK OUT 2018 SURVIVAL DAYS」

6月8日(金)東京・後楽園ホールで開催された「KNOCK OUT 2018 SURVIVAL DAYS」。KING OF KNOCK OUT初代フライ級王座決定トーナメント1回戦2試合、KING OF KNOCK OUTスーパーライト級王座決定準決勝2試合とマンマッチ2試合の計6試合が激戦続きとなり、聖地・後楽園ホールは大炎上!

この模様をMMA Journal特派員ワタナベのリポートとファイティング・ドキュメンタリー「BLACK&FIGHT」、ダイジェスト映像でお送りします!
© BLACK&FIGHT by Xesanat Text by ワタナベ(MMA Journal特派員)
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 キックスロード
「KNOCK OUT 2018 SURVIVAL DAYS」
6月8日(金)東京・後楽園ホール

アメリカの「世界誠道空手道連盟誠道塾」で空手を修行を積んだ過去があるMMA Journal特派員のワタナベです。
KNOCK OUTは「撃つ、蹴る、斬る」というだけあって、肘の攻撃があるので緊張感が増し、その緊張感が観客を虜にする。その緊張感が第1試合から会場を包み込む。少しでもその臨場感が伝わればと思います。

▼第1試合 KING OF KNOCK OUT初代フライ級王座決定トーナメント1回戦 51kg契約 3分5R
タネヨシホ(18=直心会/WBCムエタイ日本統一フライ級王者)
判定3-0 ※50-46、50-46、50-45
●石川直樹(31=治政館/新日本キックボクシング協会フライ級王者)
18歳のタネが31歳の石川のお株を奪うようなテクニックで石川を圧倒。3-0の判定で勝利。末恐ろしい若者だ。

▼第2試合 KING OF KNOCK OUT初代フライ級王座決定トーナメント1回戦 51kg契約 3分5R
仲山大雅(19=RIOTジム/RKAフライ級王者)
KO 2R 1分54秒 ※3ノックダウン
山田航暉(19=キング・ムエ/WMC日本スーパーフライ級王者)
両者19歳。サウスポースタイルの仲山の踏み込みが早すぎて、和製ムエタイ戦士の山田が次第に追い込まれる。仲山の右アッパーがヒットし、追撃をもらいダウン! 2R、仲山の重いストレートをモロに喰らった山田がダウンするが何とか立ち上がる。気持ちが凄い! しかし、そこに仲山の猛追を受け山田が3度目のダウン! 仲山がKO勝ちをし、トーナメント準決勝へと駒を進めた。

▼第3試合 70kg契約 3分5R
T-98(クロスポイント吉祥寺/元ラジャダムナン認定スーパーウェルター級王者)
判定3-0 ※49-47、49-46、49-46
菊野克紀(チームKIKUNO/第5代DEEPライト級王者)
空手対ムエタイ。漫画の世界しかこんな試合は実現しないと思っていた。序盤から左右を振りながら距離を詰める菊野。闘いづらそうなT-98だったがラウンドが進むにつれムエタイの技術で応戦すると、菊野が組みつきクリンチが目立つようになる。豪腕T-98のパンチを被弾する菊野だが、決定打とはならず組みつく。T-98は落ち着きながら右ストレートをクリーンヒットさせるが菊野は倒れない。しかし初のキックボクシングルールに疲労の色が隠せない菊野。フルラウンド闘い抜き、3-0の判定でT-98勝利!

▼第4試合 55.5kg契約 3分5R
江幡 塁(伊原道場/WKBA世界スーパーバンタム級王者)
KO 3R 1分34秒 ※右ストレート
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/REBELS/ISKA K-1ルール世界バンタム級王者)
4月にREBELSでWPMF世界スーパーバンタム級の王座を勝ち取り、世界二冠王となった小笠原と、双子の兄とともに新日本キックで活躍しているWKBA世界スーパーバンタム級王者の江幡のビッグカード! 1Rから前に出る小笠原に対し様子を見ながら打撃を散らす江幡。至近距離では互いに肘をガンガン打ち合う姿に「良くあんな出来るなぁ」と思っていると、小笠原の鼻から出血! 呼吸しづらそうにしながらも前に出る小笠原に対し、江幡が後手に回ると業を煮やしたかのように新日本キックの伊原会長が激を飛ばす! 3R、鼻血が目立つが小笠原が左ミドルの連打で前に出る。「このままでも小笠原逃げ切れるのに前に出る根性が凄ぇ!!」そこに江幡の左右のパンチが小笠原の顔面を捕えると、小笠原が大の字に倒れ込んだ! 「あぁぁぁ!!!!」立ち上がれない小笠原!10カウント!!! 江幡の逆転KO劇に館内大炎上!!!!!

▼第5試合 KING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王座決定トーナメント準決勝 64.0kg契約 3分5R
秀樹(新宿レフティージム/K-1 GLOBAL -65kg級世界トーナメント優勝)
TKO 4R 2分23秒 ※ヒジによるカット→レフェリーストップ
マサ佐藤(名護ムエタイスクール/蹴拳ムエタイライト級王者)
※秀樹が決勝進出
トーナメント1回戦で水落洋祐を肘で大流血させて準決勝に進んだマサ佐藤。秀樹は同じく1回戦で山口裕人とのダウンの奪い合いを制しこの舞台に上がってきた。互いに慎重になり手が出ないスタートとなったが、ラウンドが進むと一転、両者の打撃が交差する。4R、秀樹の「斬る」肘が佐藤に直撃し出血!!!試合が再開されるも、出血が酷くなりレフリーが試合を止めた!!!!

▼第6試合 KING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王座決定トーナメント準決勝 64.0kg契約 3分5R
不可思(クロスポイント吉祥寺 REBELS/RISEライト級王者)
判定3-0 ※50-46、49-46、50-44
鈴木博昭(ストライキングジムAres/SB世界スーパーライト級王者)
※不可思が決勝戦へ。
1回戦で健太に大接戦の末勝利した不可思は、老舗ブランド「BAD BOY」からスポンサードされることになり気合い十分! 一方の鈴木は1回戦で大石駿介の肘で流血するも左ハイキックでKO勝ちし、シュートボクシングのシーザー武志会長が会場に訪れこちらも気合い十分。1Rからローの蹴り合いでスタートし館内に緊張が走る。不可思のミドルに、ローとイン・ローで応戦する鈴木。鈴木のパンチがヒットするもお構いなしに左右に体を振りながら圧力をかける不可思。鈴木のローが不可思の前進を止めるかと思いきや、不可思の右ミドルで鈴木の左脇腹辺りが赤く腫上がる。さらに不可思のボディーで鈴木の動きが「鈍くなったかな?」と思っていたら、前に出る鈴木。思わず「この局面で前に出られるのは凄い!」と唸った。肘を放った鈴木に対して、不可思が右ミドルからの右ストレート! 鈴木、ダウン!!!!! 試合終了、残り10秒! 勝利を確信した不可思、吠える! 立ち上がる鈴木! 無念のゴング!!!!!! 大差をつけた不可思が判定で勝利し、 8月19日(日)東京・大田区総合体育館で開催される「KNOCK OUT SUMMER FES.2018」で、秀樹と初代スーパーライト級王座決定戦を争うこととなった。

激戦続いた「KNOCK OUT 2018 SURVIVAL DAYS」。会場の演出もシンプルながらパワフルで、観客の期待感を煽る。 8月19日(日)の「KNOCK OUT SUMMER FES.2018」も楽しみだ!!

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