KNOCK OUTへの道「ROAD TO KNOCK OUT.1」

5月10日(水)東京・渋谷TSUTAYAO-EASTで「ROAD TO KNOCK OUT.1」。本戦ともいえる「KNOCK OUT」への登竜門となる本大会では、オープンスコアを実験的に実施。ラウンド毎に採点を公開し、初めて見る方の、試合でどちらが優勢なのかがわかり辛いと言われる採点を明確に示すことで、より格闘技を楽しんで観戦出来るのではという取り組みだ。女子選手の壮絶な果たし合いや、これぞ「KOCK OUT」という試合が行われ、会場は大いに盛り上がった。

また、来場者特典としてKNOCK OUTフリーペーパーやオリジナル絆創膏を配布し、選手のサイン会やイベント終了後には、KNOCK OUT出場選手によるお見送りを実施された。

この模様を、A-bonD Japanのリポートとファイティング・ドキュメンタリー「BLACK&FIGHT」でお送りします!

© All Photo by Xesanat Text by A-bonD Japan

大会開始前に挨拶を行った小野寺力プロデューサー(上)、KNOCK OUTにラウンドガール安枝瞳さん(中)、そしてこの日石井宏樹とスペシャルエキシビションマッチを行った那須川天心(下)

■第1試合 55.5kg契約 3分3R
○加藤有吾(RIKIX)
●佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ名古屋)
KO 1R2分17秒 (左ボディフック)
KNOCK OUT小野寺プロデューサーの弟子の加藤有吾と、DEEPストロー級王者のカン・サトーの弟で、WMC I-1 54kg級王者の佐藤執斗の新鋭マッチアップ。開始早々から強いプレッシャーで勝負を仕掛ける加藤に対し、負けじと独特なリズムで受け返す佐藤。若さ溢れる荒削りな展開の中、加藤の左ボディフックが佐藤に突き刺さり、悶絶のKO劇となった。

■第2試合 女子48kg級 3分3R
△田嶋はる(アクティブJ三軒茶屋ジム/reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE)
△小林愛三(NEXTLEVEL渋谷)
ドロー 判定1-1(30-29、29-30、29-29)
KNOCK OUT初の女子の試合は本大会らしく肘ありルールで。MuayThaiOpen女子フライ級王者で21歳の無敗ガール小林愛三が、ベテラン強豪の田嶋はるにチャレンジ。序盤から果敢に攻める小林に対し、巧みな返しで攻め込ませない田嶋。後半、その激しい攻めで逆に攻め疲れをみせる小林。一方の田嶋はその隙を見逃さなくコツコツと確実に小林にダメージを与える。最終ラウンドは、一進一退の攻防。両応援団の大声援の中、意地をみせた二人の闘女の戦いは引き分けに終わった。

■第3試合 63.5㎏契約 3分5R
△茂木俊介(タイ・ゲオサムリットジム)
△中尾満(エイワスポーツ)
ドロー 判定1-0 (49-49、50-49、48-48
タイを主戦場にする驚愕の16歳茂木俊介が、新日本キックの鉄人中尾満と対戦。茂木はゆったりとしたペースながら一発一発が重くキレのある攻撃。真面に受ける中尾の身体が被弾する度にズレる。試合巧みな中尾がパンチからの攻撃で優勢に。茂木が自然と後ろに下がる場面が何度か見られる。しかし、最終ラウンド、茂木の肘が中尾の額をカット。これで勝負ありかと思った刹那、流血が止まらず赤鬼の形相の中尾がパンチのラッシュ。真っ向から打ち合う二人に会場はヒートアップし、KNOCK OUT御馴染みの、壮絶ドローで終わった。

6月17日(土)TOKYO DOME CITY HALLで開催の「KNOCK OUT vol.3」で行われるKING OF KNOCK OUT初代ライト級王座決定トーナメント1回戦に出場する選手がリング上で意気込みを語った。
上より、すでに4月の「KNOCK OUT vol.2」で1回戦を勝利している森井洋介、町田光、DJ.taiki、前口太尊、山口侑馬、 勝次、不可思

そしてワンマッチで出場することが決定している小笠原瑛作と、対戦が決定した石井一成と能登龍也

KNOCK OUT vol.3

開催日 6月17日(土) 16:00開場 17:00開始
会場 TOKYO DOME CITY HALL

KING OF KNOCK OUT初代ライト級王座決定トーナメント1回戦
3分×5R 61.5kg契約
町田光 vs DJ.taiki
KING OF KNOCK OUT初代ライト級王座決定トーナメント1回戦
3分×5R 61.5kg契約
前口太尊 vs 山口侑馬
KING OF KNOCK OUT初代ライト級王座決定トーナメント1回戦
3分×5R 61.5kg契約
不可思 vs 勝次
3分×5R 71.0kg契約
T-98 vs 廣虎
3分×5R 61.5kg契約
森井洋介 vs ワンマリオ・ゲオサムリット
3分×5R 51.0㎏契約
石井一成 vs 能登龍也
3分×5R 契約体重調整中
小笠原瑛作 vs ワンチャローン・PKセンチャイジム
※試合順は後日発表いたします。

■スペシャルエキシビションマッチ
那須川天心(TARGET) 石井宏樹
今や一般層にも認知される格闘技界の神童、那須川天心。今月20日にRISEでISKA世界タイトル初防衛戦を行うため、今回はエキシビションマッチに。元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級王者で、引退から約3年ぶりにリングに上がる石井宏樹と対戦した。

 

■第4試合 55.5kg契約 3分5R
○宮元啓介(橋本道場)
●伏見和之(シーザー力道場)
TKO 3R2分58秒
昨年12月のKNOCK OUT旗揚げ大会で小笠原瑛作にノックアウト負けした宮元啓介が“ROAD TO KNOCK OUT”の舞台に登場。本戦への復帰を目指す。対戦相手は元シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者の伏見和之。こちらもこの試合で勝利し、夢を掴もうとする“ドリームキャッチャー”。序盤は、お互いリズムの取り合い。左の三日月蹴り、前蹴りで崩しにかかる宮本に対し、パンチとローで試合を組み立てる伏見。2Rからはお互い自分の領域をさらに加速。その中、宮本の執拗なボディ攻撃で、伏見のダメージが見て取れるように。3R、失速していく伏見から宮本が飛びヒザでダウンを奪取。立ち上がる闘志を見せた伏見だったが、宮本が間髪入れず右上段を振り抜き、伏見をマットに沈めた。

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