”修斗の春の大一番”「プロフェッショナル修斗公式戦カルッツかわさき大会」

2018年5月13日(日)”修斗の春の大一番”が神奈川・カルッツかわさきで開催された。

激動のバンタム級戦線、約3年ぶりに修斗公式戦に電撃復帰した松根優太、世界ストロー級チャンピオンシップ、そしてメインは夢の一戦、斎藤とリオンによる新旧世界王者対決と、大一番に相応しいカードが並んだ。

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プロ修斗 サステイン主催興行
プロフェッショナル修斗公式戦カルッツかわさき大会

2018年5月13日(日)神奈川/カルッツかわさき

▼オープニングファイト 第1試合 フライ級 5分2R
○代輔(秋本道場JungleJunction)56.5kg
判定 3-0
×大竹 陽(SHOOTO GYM K’zFACTORY)56.4kg
[レフェリー]松根良太
[サブ・レフェリー]
豊永 稔 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
横山忠志 20-17(1R 10-8/2R 10-9)
鈴野利之 20-17(1R 10-8/2R 10-9)

▼オープニングファイト 第2試合 バンタム級5分2R
×榎本 明(リバーサルジム東京スタンドアウト)61.0kg
判定 0-3
○倉本一真(修斗GYM東京)61.1kg
[レフェリー]松根良太
[サブ・レフェリー]
豊永 稔 17-20(1R 8-10/2R 9-10)
横山忠志 18-20(1R 8-10/2R 10-10)
鈴野利之 17-20(1R 8-10/2R 9-10)

▼第1試合 フェザー級 5分2R
○齋藤 翼(FIGHT FARM/総合格闘技津田沼道場)65.8kg
判定 3-0
×村津孝徳(ライジングサン)65.5kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブ・レフェリー]
松根良太 20-19(1R 10-9/2R 10-10)
松村 慶 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
鈴野利之 20-19(1R 10-9/2R 10-10)

▼第2試合 ストロー級 5分2R
○猿丸ジュンジ(修斗GYM東京)52.2kg
判定 3-0
×永井 美自戒(総合格闘技道場コブラ会)52.1kg
[レフェリー]片岡誠人
[サブ・レフェリー]
福田正人 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
松村 慶 20-18(1R 10-9/2R 10-9)
横山忠志 20-17(1R 10-9/2R 10-8)
一月の村田一着戦で無念のKO負けを喫した猿丸が、2連勝中の永井をフルマークで下し再起戦を勝利した。

▼第3試合 インフィニティリーグ2018ストロー級 5分2R
×箕輪 ひろば(勝ち点3→3/総合格闘技道場STF)52.2kg
判定 0-2
楳沢 智治(勝ち点0→2/AACC×SPIDER)52.2kg
※勝利した青:楳沢が勝ち点2を獲得。
[レフェリー]福田正人
[サブ・レフェリー]
片岡誠人 19-20(1R 10-10/2R 9-10)
松村 慶 19-20(1R 10-10/2R 9-10)
鈴野利之 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
19歳箕輪と42歳楳沢が激突するインフィニティリーグ第二戦。23歳年齢差がある両者だが、楳沢が老獪なレスリング技術と抜群のコントロール力で箕輪を圧倒した。

▼第4試合 バンタム級 5分3R
○岡田 遼(パラエストラ千葉)61.2kg
KO 1R 2’48”
×論田 愛空隆(心技舘)61.1kg
※グラウンドパンチ
[レフェリー]福田正人
激動のバンタム級戦線。この一戦はバンタム級の行方を占う一戦と言える。内臓疾患から戦線離脱した岡田と魚井戦をドローに持ち込んだ論田。左右を振り前に出る論田を岡田がテイクダウン。立ち上がろうとする論田をコントロールしサイドバックポジションから岡田が連打! 動きが止まった論田を見てレフリーが試合を止めた。

▼第5試合 バンタム級 5分3R
×齊藤 曜(トイカツ道場)61.1kg
KO 1R 2’31”
平川 智也(マスタージャパン)61.0kg
[レフェリー]豊永 稔
1月の後楽園大会で現世界バンタム級王者の佐藤将光から判定勝ちを奪った齊藤と、約1年のブランクを経てフェザー級からバンタム級へ転向した平川。序盤から齊藤の圧力に距離を取ってサークリングする平川。この展開が続きレフリーが両者に口頭注意をする。再開後も同じ展開が続き2度目の注意が与えられる。業を煮やしたのか、齊藤が前に動くと狙いすましたかのような平川のワン・ツーが被弾。平川がKO勝利を修めた。

▼第6試合 バンタム級 5分3R
○根津優太(&MOSH)60.9kg
判定 2-1
×魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)61.0kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブ・レフェリー]
松根良太 28-30(1R 9-10/2R 9-10/3R 10-10)
松村 慶 30-29(1R 10-10/2R 10-10/3R 10-9)
横山忠志 30-28(1R 10-9/2R 10-10/3R 10-9)
約3年ぶりに修斗公式戦に電撃復帰した根津と魚井フルスイングの一戦はKO必至の殴り合いが展開すると思われたが、魚井のフルスイングを根津がフットワークでかわす。根津がテイクダウンするもスタンドで勝負したい魚井は立ち上がる。両者決定打がなかったものの、根津がテイクダウンし魚井をコンロールする場面が多く、判定は2-1で割れるも根津が勝利した。

▼セミファイナル 第7試合 世界ストロー級チャンピオンシップ 5分5R
猿田洋祐(王者・初防衛戦/和術慧舟會HEARTS)52.1kg
KO 3R 0’45”
×村田一着(挑戦者・同級世界1位/NEW GROUND)52.2kg
※グラウンドパンチ
※※王者:猿田がタイトル初防衛に成功。
[レフェリー]福田正人
[サブ・レフェリー]
豊永 稔 1R 10-9/2R 10-9
松根良太 1R 10-9/2R 10-9
片岡誠人 1R 10-9/2R 10-9
フライ級のベルトも視野に入れる世界ストロー級王者の猿田と、45歳にして初の世界挑戦となる大ベテラン村田一着のタイトルマッチ。挑戦者決定戦で劣勢に立たされるも猿丸からKO勝利を修めた村田が打撃で突破口を見出そうとする。しかし猿田のテイクダウンとコントロール力に劣勢を強いられる展開が続き、3R、村田が放った蹴りをキャッチした猿田が右フック一閃! 被弾した村田が倒れ、猿田が追撃のパウンドを落とすとレフリーが試合を止めた。

▼メインイベント 第8試合 スーパーファイト 66.2kg契約 5分3R
メインイベント 66.2kg契約5分3R
斎藤 裕(世界フェザー級王者/パラエストラ小岩)66.1kg
判定 3-0
×リオン武(第5代、第8代世界ライト級王者/ライジングサン)66.0kg
[レフェリー]豊永 稔
[サブ・レフェリー]
福田正人 30-29(1R 10-10/2R 10-9/3R 10-10)
松根良太 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)
片岡誠人 29-28(1R 10-9/2R 10-9/3R 9-10)
まさに修斗伝承とも言える、新旧世界王者対決。約2年ぶりにの復帰戦とは思えない動きで斎藤に対抗するリオン。斎藤にテイクダウンされてもガードに戻し立ち上がり回避する。リオンが斎藤をテイクダウンするも立上がりポジションを取らせない。首相撲で斎藤がリオンの腹に膝を放ちスタミナを奪う。抜群のスタミナを誇る斎藤に対しフルラウンド闘い抜いたリオンだったが、現役王者の壁は越えられず、3-0の判定で斎藤が勝利した。

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