日本の古きよき食卓を給食で伝えていく保育園を描いたドキュメンタリー 「いただきます〜みそをつくる子どもたち」

医食同源に基づいた和食の給食に込められた
「いただきます」の本当の意味。

福岡県、高取保育園。そこには、まるでタイムトリップしたような、懐かしい日本の子育てがあった。

裸足で園庭を駆け回り、竹馬で遊ぶ子どもたち、そして、日本の伝統的な食養生・医食同源に基づいた、みそ汁、納豆、玄米、旬の野菜を中心にした和食の給食。ここでは、毎日食べる玄米は子どもたちが研ぎ、全園児200人分のみそ汁のみそ100kgを毎月5歳児クラスが仕込みます。その他、梅ぼし、沢庵、高菜漬けづくりにも子どもたちが参加している。

ドラマや映画化もされたベストセラー「はなちゃんのみそ汁」のはなちゃんが通った保育園として、広く知られるようになった高取保育園は1968年に開園。アレルギーや食育という言葉がまだない時代から、アレルギー疾患の子どもたちを受け入れ、その解決策や食のあり方を探ってきた。試行錯誤を続け、答えをかつて当たり前だった日本の暮らしの中に見出す。この和食給食スタイルはは命なりという理念のもとに実践され、多くの園児たちを健やかに育ててきた。

みそを作り、おにぎりを握る子どもたち。古きよき日本の食卓を学ぶ姿に浮かび上がるのは“和食と日本人の深い関係”であり、本作では、発酵学の第一人者である小泉武夫先生や各分野の専門家とともに、日本の伝統的な和食に隠された先人たちの英知を紐解いていく。

ナレーションは石田ゆり子さん、やわらかな声が子どもたちの成長をあたたかく包み込む。命輝く子どもたちから元氣をもらうピュア・ドキュメンタリーの誕生。

☆石田ゆり子さんからのコメント☆
ドキュメンタリー「いただきます」は、美しい映像のなかに、驚きがいっぱいです。
とにかく、こどもたちが可愛くて可愛くて、胸が、きゅんとなります。
「食べ方で、健康を保つ 食養思想」日本の伝統的な知恵ってほんとうに奥深いんですね。
それから、この映画を見てると、なんだか無性にお味噌汁の香りが懐かしくなります、和食が食べたくなりますよ。
石田ゆり子(女優)

いただきます〜みそをつくる子どもたち

■出演:高取保育園の元気な子どもたち、保護者のみなさん、西福江(高取保育園園長)、小泉武夫、奥田昌子、木村泰子ほか
■ナレーション:石田ゆり子
■監督・撮影・編集:オオタヴィン
■プロデューサー:安武信吾
■エンディングテーマ:星めぐりの歌(作詞・作曲:宮澤賢治、歌:坂本美雨 with CANTUS )
■挿入歌:いま 生きているということ(作詞:谷川俊太郎、作曲・歌:小室等)
■製作:イーハトーヴスタジオ
■配給・宣伝:メジロフィルムズ
(2017年 / 日本 / 75分 / 16:9 / デジタル)

2017年10月7日(土)より、渋谷アップリンクほか全国順次公開


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