永井豪リスペクトなイタリア映画誕生!「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」

「鋼鉄ジーグ」。70年代に放送されていた、漫画家・永井豪原作による、サイボーグ化した主人公が変形した頭部のパーツに、磁力で体の各種パーツが合体して巨大ロボット化するというコンセプトのロボットアニメだ。

この「鋼鉄ジーグ」を重要なモチーフにし、本年度イタリア・アカデミー賞(ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞)にて、最多16部門ノミネート、最多7部門受賞という快挙を成し遂げた注目のイタリア映画「Lo chiamavano Jeeg Robot」が、『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』の邦題で、2017年5月より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開が決定した!

舞台は、テロの脅威に晒される荒廃したローマ郊外。孤独なチンピラ、エンツォは、ふとしたきっかけで超人的なパワーを得てしまった。始めは私利私欲のためにその力を使っていたエンツォだったが、世話になっていた“オヤジ”を闇取引の最中に殺され、遺された娘アレッシアの面倒を見る羽目になったことから、彼女を守るため正義に目覚めていくことになる。アレッシアは日本製アニメ「鋼鉄ジーグ」の DVD を片時も離さない熱狂的なファン。怪力を得たエンツォを「鋼鉄ジーグ」の主人公、司馬宙(シバヒロシ)と同一視して慕い、いつしか二人の間には、ほのかな愛情が芽生えるのだが、彼らの前に、闇の組織の  リーダー、狂気に満ちたジンガロが立ちふさがる…。

監督は本作が長編デビューとなる、幼い頃から日本製アニメの大ファンだったというガブリエーレ・マイネッティ。主人公エンツォには、イタリア映画界きってのスター、クラウディオ・サンタマリア(『海と大陸』『緑はよみがえる』)が、体重を 20 キロ増量して臨みました。そして、『ダークナイト』のヒース・レジャーを彷彿とさせる敵のジンガロ役には、主演作が相次ぐ人気俳優ルカ・マリネッリ  (『グレート・ビューティ/追憶のローマ』)。二人が激突するサッカースタジアムでのクライマックスは本作最大の見どころ、 実力派として人気の俳優・遠藤憲一がナレーションを担当しており、マイネッティ監督のオリジナリティあ  ふれる物語への期待感を、より一層ふくらませる映像になっている。

犯罪と汚濁まみれのローマの下町で、アニメヒーロー『鋼鉄ジーグ』に憧れる女性の為、
正義の戦いに立ち上がる“男の純情”が美しい!!「ガンバレ、君は鋼鉄ジーグだ!!」
     永井豪(マンガ家)

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映画「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」

第60 回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞 結果
【 受 賞 】新人監督賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、編集賞、プロデューサー賞
【ノミネート】脚本賞、撮影賞、美術賞、衣装賞、メイキャップ賞、ヘアスタイリスト賞、録音賞、デジタル効果賞、作曲賞

監督・音楽・製作︓ガブリエーレ・マイネッティ
脚本︓二コラ・グアッリャノーネ
撮影︓ミケーレ・ダッタナジオ
編集︓アンドレア・マグオーロ
美術︓マッシミリアーノ・ストュリアーレ
衣装︓メリ・モンタルト
録音︓ヴァレンティーノ・ジャンニー
音楽︓ミケーレ・ブラガ
出演︓クラウディオ・サンタマリア、ルカ・マリネッリ、イレニア・パストレッリ、ステファノ・アンブロジ、マウリツィオ・テゼイ、フランチェスコ・フォルミケッティ、ダニエーレ・トロンベッティ、アントニア・トルッポ、サルヴォ・エスポジト、ジャンルカ・ディ・ジェンナー
原題︓Lo Chiamavano Jeeg Robot /2015/イタリア/カラー/119 分/ 日本語字幕︓岡本太郎 提供︓ザジフィルムズ/朝日新聞社 配給︓ザジフィルムズ
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