本年度アカデミー賞主演男優賞、脚本賞受賞! 映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」

マット・デイモンがプロデューサーを務め、『ギャング・オブ・ニューヨーク』の脚本でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされたケネス・ロナーガンが監督・脚本を務めた珠玉の人間ドラマ「マンチェスター・バイ・ザ・シー」。

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ボストン郊外で便利屋として生計を立てている主人公が、兄の死をきっかけに故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーへ戻り、16歳の甥の面倒を見ながら過去の悲劇と向き合っていくー。

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』は、本年度アカデミー賞で見事2冠(主演男優賞・脚本賞)に輝いたほか、第74回ゴールデン・グローヴ賞主演男優賞、第88回ナショナル・ボード・オブ・レビュー主要賞4賞(作品賞、主演男優賞、オリジナル脚本賞、ブレイクスルー・パフォーマンス男優賞)、第70回英国アカデミー賞主演男優賞、オリジナル脚本賞受賞、第82回ニューヨーク批評家協会賞主演男優賞、助演女優賞、脚本賞など…227部門ノミネート・108部門受賞と、世界各国で映画賞を総なめ。中でも、主人公リーの孤独と哀しみを体現し、アカデミー賞主演男優賞ほか主演男優賞を総なめにしたケイシー・アフレックの渾身の演技に加え、ミシェル・ウィリアムズ(本作で4度目のオスカーノミネート!)、新星ルーカス・ヘッジズも共に本作でアカデミー賞にノミネートされる好演をみせている。

兄の突然の訃報を受けて、ケイシー・アフレック演じる主人公リー・チャンドラーが、戻りたくなかった故郷マンチェスター・バイ・ザ・シーへと帰ってくるところから始まる。甥の後見人になることを言い渡され、困惑するリー。なぜ、彼は故郷を離れたのか。彼の過去に何があったのか—。心を閉ざすリーと、年頃の甥パトリック(ルーカス・ヘッジズ)とのぎこちなくもユーモラスなやり取り、涙する元妻ランディ(ミシェル・ウィリアムズ)との再会シーンなどを見せながら、リーの心が揺れ動き、その町で新たな一歩を踏み出していく—微かな希望を感じさせる予告編に仕上がっている。

合わせて、「癒えない傷も、忘れられない痛みも。その心ごと、生きていく。」というコピーのもと、かなしげな表情でケイシー・アフレックとミシェル・ウィリアムズが海辺に佇んでいるポスタービジュアルも解禁になりました。上部左から兄ジョー(カイル・チャンドラー)、元妻ランディ(ミシェル・ウィリアムズ)、主人公リー(ケイシー・アフレック)、甥パトリック(ルーカス・ヘッジズ)と、登場人物たちの顔が並び、人物間でのドラマを感じさせる。

本作のプロデュースを手がけたマット・デイモンは、当初、監督・主演もつとめる予定だったが、スケジュールの都合により監督をケネス・ロナーガンに、主演をケイシー・アフレックに、それぞれ信頼する友人へとゆだねた。その結果、「これは、人々の心にずっと残る映画だ。力ある役者と脚本、演出によって、この映画は忘れられないものになった。」と、そのすばらしい出来に感動。アカデミー賞授賞式では、マット・デイモンは、脚本賞のプレゼンターとして、自身のオスカー受賞作『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の共同脚本で親友のベン・アフレックと共に「脚本賞はケネス・ロナーガン!」と名前を読み上げた。そして、主演男優賞の発表では、ケイシーの名前が呼びあげられるとすぐに兄のベンが立ち上がってケイシーに大きくハグ。兄弟でオスカー受賞という快挙に沸き、壇上からケイシー・アフレックが「チャンスを与えてくれてありがとう」とデイモンへ心からの感謝を贈るなど、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』にまつわるシーンはどれも感動的なものだった。

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映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」

■原題・英題
Manchester by the Sea

■クレジット
監督・脚本:ケネス・ロナーガン
出演:ケイシー・アフレック、ミシェル・ウィリアムズ、カイル・チャンドラー、ルーカス・ヘッジズ、カーラ・ヘイワード
2016年/アメリカ/137分
©2016 K Films Manchester LLC. All Rights Reserved.
ユニバーサル作品
配給:ビターズ・エンド/パルコ

5月13日(土)シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー

映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」Official Site