世界を席巻するラーメンカルチャー、 その狂気に迫るドキュメンタリー!「ラーメンヘッズ」

愛すべき麺狂(=ヘッズ)たちの異様なまでの熱情の記録!


©ネツゲン

「ラーメンほど熱狂的な信者のいる食べものはない。そのラーメンバカたちを魅了するには、作り手もそれ以上のラーメンバカじゃないといけない」と語るのは、ラーメン業界の最高権威とされる講談社主催のTRY(Tokyo Ramen of the Year)大賞を4連覇した“キング・オブ・ラーメン”こと富田治(中華蕎麦 とみ田)だ。本作はそんな富田に1年以上にわたり長期密着したドキュメンタリー。究極のラーメンは、どのようにして作り出されているのか?そもそも、日本人はなぜそれほどまでにラーメンが好きなのか?


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作り手も、客も、あまりにも熱く、クレイジーな日本のラーメン文化。その秘密に迫るべく、本作は7人の個性的なラーメン店主たちの活動を追い、知られざるラーメンの進化の歴史をひもときながら、現在進行形の日本のラーメン文化を鮮烈に描き出していく。


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映画のクライマックスでは、「とみ田」の10周年記念イベントで、同じく業界を代表する人気店である「らぁ麺屋 飯田商店」の飯田将太と「Japanese Soba Noodles 蔦」の大西祐貴とが組んだ夢のコラボレーションメニューの開発風景にも肉迫。3人のカリスマが火花を散らせ作り上げた限定200杯の「至高のラーメン」を求めて、徹夜の行列を作る「ヘッズ」たち。これはまさに愛すべき麺狂(=ヘッズ)たちの異様なまでの熱情の記録である。
※「ヘッズ」とは、英語のスラングで「マニアを超えた」の意。


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「日本に行ったら、まずラーメンを食べに行く」という外国人観光客も多い昨今、本作は海外の映画祭でも熱狂的に受け入れられている。今年5月に北米最大級を誇るドキュメンタリー映画の祭典、HotDocsカナディアン国際ドキュメンタリー映画祭(カナダ)にてワールドプレミアされた際には、4回の上映が満席となる盛況ぶり。

また、スペイン最大の映画祭であるサン・セバスティアン映画祭でも、高額のディナー付き映画鑑賞チケット(70ユーロ)が、やはり早々に売り切れ、当日は雨にもかかわらず満員御礼の盛り上がりをみせるなか、重乃監督が上映前に舞台挨拶。上映後、驚異のラーメン文化に触れた観客から2度にわたる盛大な拍手喝采が贈られ、会場は驚きと感動の熱気に包まれた。その後、会場をスペインで最も権威ある料理専門大学「バスク・キュリナリー・センター」に移し、富田が学生たちと共に現地の最高級の素材を活かして日本のラーメンを再現。ラーメンコースとして、和風の前菜から、醤油、塩、つけ麺の三種類のラーメンを作り振る舞うと、客の一人が「この味は新しい宇宙体験!」と絶賛するなどスペインの美食家たちを唸らせた。


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誰しもが持つラーメンへの思い込みと思い出の中でご覧ください。
観終わった後、ぜひ大好きなラーメン屋へ足を運んでみてください。
・・・・・監督 重乃康紀

映画『二郎は鮨の夢を見る』に触発され、この映画を企画しました。
ラーメンは、職人も客も、鮨よりも遥かにクレイジーでヘッズです。
・・・・・プロデューサー 大島 新

ドキュメンタリー映画『ラーメンヘッズ』

2017年/日本/93分/カラー/16:9
監督:重乃康紀 プロデューサー:大島新 撮影:高橋秀典
編集:齋藤淳一
プロダクションマネージャー:望月馨
共同プロデューサー:鎌田雄介・神野敬久
音楽プロデューサー:中嶋尊史
企画・製作:ネツゲン
配給:ミッドシップ

1/27(土)よりシネマート新宿、シネ・リーブル池袋、千葉劇場ほか全国順次ロードショー

ドキュメンタリー映画『ラーメンヘッズ』Official Site