ONE:CENTURY世紀 PART I

日本を襲った巨大台風の影響で開催が危ぶまれた「ONE: CENTURY 世紀」。大会初の2部興行(ダブルヘッダー)はONEとしても100回を記念する大会となるはずだった。未曾有の巨大台風が接近し、直前まで検討に検討を重ねた結果、「台風の影響でパート1にご来場いただけなかったお客様に限り、払い戻し対応を取らせていただきます。」と発表し大会を実施した。
そして、10月13日朝、前日の記録的な台風が嘘のように東京の空は晴れ渡り、両国国技館で行なわれたONE Championshipの100回記念大会『ONE:CENTURY世紀』は記憶と記録に残る大会となった。

28名の世界チャンピオンが出場し、7つの世界タイトルマッチ。史上初のダブルヘッダーとなったのは出場選手が多く、初めてTNT(ターナー・ネットワーク・テレビジョン)によって北米に向けてのライブ中継が行われた。

「世界中で最も大きなマーシャルアーツのイベントをやりたかったからです。CENTURYと名付けたのは、そういう理由が第一にあった。もうひとつは100回目のイベントだったので、この先100年はONEが繁栄していくことを予感させるイベントにしたかったからです」
「数年後、この大会を振り返った時に世界にとって大きなターニングポイントとなるべき大会だったと思われるでしょう」
(チャトリCEO)

この模様をオフィシャル写真とレビューとチャトリ代表のコメントでお伝えします。
©ONE Championship 

ONE Championship
『ONE:CENTURY世紀 PART I』
2019年10月13日(日)東京・両国国技館

今回ライブ中継されたのは午前9時からスタートした第1部。北米のゴールデンタイムに合わせたら、アジア圏では午前中の開催がベストでした。

▼プレリム第1試合 キャッチウェイト/68kg
●スノト(インドネシア)
TKO 1R(パウンドアウト)
○クォン・ウォンイル(韓国)

▼プレリム第2試合 フェザー級
●プー・トー(34=ミャンマー)
一本 1R3分17秒(リアネイキッドチョーク)
○ユン・チャンミン(25=韓国/Team MAD)

▼プレリム第3試合 ストロー級
●池田仙三(パラエストラ松戸)
TKO 1R
○リト・アディワン(フィリピン/チーム・ラカイ)

▼プレリム第4試合 女子アトム級
○平田 樹(20=日本/K-Clann)
一本 2R4分41秒(洗濯バサミアームバー)
●リカ・イシゲ(石毛里佳/30=タイ)

▼プレリム第5試合 ウェルター級
○岡見 勇信(EXFIGHT)
判定2-1
●アギラン・ターニ(マレーシア)

▼プレリム第6試合 ムエタイ ストロー級(56.7kg) 3分3R
○サムエー・ガイヤーンハーダオ(36=タイ)
KO 2R1分22秒(左フック)
●ダレン・ローラン(21=フランス)

▼プレリム第7試合 フライ級
○若松佑弥(TRIBE TOKYO M.M.A)
判定3-0
●キム・デファン(韓国/KukJe Gym/Ryeong Promotion)

新世代の台頭も見逃せません。第1部に出場した若松佑弥と平田樹は揃って勝利を収め、また一歩前進しました。
「ふたりとも大きなタレント性と高いポテンシャルを持っている。このまま努力を続ければ、ONEのチャンピオンになるでしょう」

▼第8試合 ライト級ワールドグランプリ決勝(77.1kg)5分3R
○クリスチャン・リー(21=シンガポール)
判定3-0
●ザイード・フセイン・アサラナリエフ(24=トルコ)

エディ・アルバレスの欠場を受け、クリスチャンの元に試合のオファーが届いたのは決戦2週間前。一瞬躊躇したが、アンジェラに相談したうえで、クリンスチャンはザイード・フセイン・アサラナリエフ(トルコ)とのライト級ワールドGP決勝戦を承諾しました。
1Rにアサラナリエフのパンチを食らったクリスチャンはインターバル中嘔吐するほどのダメージを負いましたが、2R以降失速したアサラナリエフを水のようにスムーズな流れのテイクダウンからのパウンドで追い込み文句なしの判定勝ちを収めて優勝しました。

▼第9試合 ムエタイ 女子アトム級
○ジャネット・トッド(アメリカ)
KO 2R(右ハイキック)
●エカテリーナ・ヴァンダリーバ(ベラルーシ)

▼コーメインイベント第10試合 フライ級ワールドグランプリ決勝(61.2kg) 5分3R
○デメトリアス・ジョンソン(33=アメリカ)
判定3-0
●ダニー・キンガッド(24=フィリピン)

▼メインイベント第11試合 女子アトム級世界タイトルマッチ
○アンジェラ・リー(シンガポール)
一本 5R(リアネイキッド・チョーク)
●ション・ジンナン(中国)

メインイベントに組まれたション・ジンナンVSアンジェラ・リーは今年3月の日本大会のリマッチ。
「ハワイに住んでいるアンジェラに対してはアメリカとハワイとシンガポールを代表して出る。一方のジンナンは中国代表。現在のアメリカと中国の政治的な関係を考えても面白いマッチメークだと思います」

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