バレエ、オペラともに世界最高の名門歌劇場、英国ロイヤル・オペラ・ハウスの人気公演の舞台映像を
『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2016/17』と題し、東宝東和株式会社配給の元、TOHOシネマズ系列を中心とした全国の映画館で今年も順次上映される。
1月13日(金)より公開されるのは、最後のロシア皇帝ニコライ2世の第四皇女アナスタシアを巡る、数奇な実話を基に描かれたバレエの名作「アナスタシア」。
©Tristram Kenton
ケネス・マクミランが皇女アナスタシア伝説から着想を得て振付を行ったロイヤル・バレエ「アナスタシア」「アナスタシア」を皮切りに本シーズンのロイヤル・バレエがいよいよ開幕!
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モスクワ出身の天才バレリーナ ナタリア・オシポワが若き皇女アナスタシア、
そして記憶を失ったアナ・アンダーソンの役を、ケネス・ マクミランによる振付のもと全身全霊で演じる!
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死んだはずの皇女アナスタシアと、自分は生き残った彼女だと主張するアナという女性。 皇女アナスタシア伝説にインスパイアされたケネス・マクミラン振付による全長版バレエ『アナスタシア』!

©Tristram Kenton
今でも根強い人気を持つ著名な振付家ケネス・マクミランによる3幕の全長版バレエ『アナスタシア』。ロマノフ朝14代皇帝ニコライ2世の娘、若き皇女アナスタシアは、家族とともにロシア革命の嵐に巻き込まれ、その特権的な生活に終止符が打たれる。そして家族全員が殺された後、死んだはずのアナスタシアだと名乗るアナ・アンダーソンという女性が現れる。記憶なのか妄想なのか、定かでないアナの回想。悪夢に悩まされながらも、自分がアナスタシアだという彼女の信念は揺るがなかった。アナは本当のアナスタシアなのか、それとも--。
映画『追想』(1956)などでも題材となった、皇女アナスタシア伝説をモチーフに描かれたバレエの名作。
映画『追想』(1956)などでも題材となった、皇女アナスタシア伝説をモチーフに描かれたバレエの名作。
©Tristram Kenton
「アナスタシア」
【振付】 ケネス・マクミラン
【音楽】 ピョートル・チャイコフスキー&ボフスラフ・マルティヌー
【指揮】 サイモン・ヒューエット
【出演】 アナスタシア/アナ・アンダーソン:ナタリア・オシポワ、マチルダ・クシェシンスカヤ:マリアネラ・ヌニェス
ラスプーチン:ティアゴ・ソアレス 、士官:平野亮一
1月13日(金)より全国順次公開