ルイ・ヴィトンは、2021春夏メンズ・プレコレクションの一部として、メゾン初となるナショナル・バスケットボール・アソシエーション(NBA)とのコラボレーションによるメンズ・ウェアのカプセル・コレクション「LV x NBA」を発表。

プレーヤーのワードローブをベースに、コレクションでは3つのドレスコードを中心に据えている。1つ目は「旅と乗り継ぎ」。バスケットボールのラインがアクセントのグラフィカルなグレーのカシミヤを使用したトラックスーツに反映されている。
プレーヤーのワードローブをベースに、コレクションでは3つのドレスコードを中心に据えている。
1つ目は「旅と乗り継ぎ」。バスケットボールのラインがアクセントのグラフィカルなグレーのカシミヤを使用したトラックスーツに反映されている。


2つ目は「ゲーム当日」。ブルーのフード付きレザージャケットに、モノグラム・モチーフを配したジーンズとTシャツを合わせたコーディネートで表現。



そして3つ目は「記者会見」。ドレスコードをスーツとエレガントなシャツで表している。各アイテムには、NBAのロゴがルイ・ヴィトンのモチーフと組み合わさり、それぞれのアイデンティティを主張。


千鳥格子のスーツやニットジャケット、シャツ、ネクタイにもNBAロゴがデザインされています。

機能性に優れたバッグには、NBAロゴのレッド、ブルー、ホワイトのカラーパレットを採用。コレクションに登場するマルチポケットを配したバックパックにも、クラシカルなモノグラム・モチーフをベースに、バスケットボールを彷彿させるホワイトのストラップが鮮やかなコントラストを描く。「クリストファー PM」や「ナイル・メッセンジャー」も、NBAのレンズを通して再解釈。「キーポル・バンドリエール」は、側面のデザインに取り入れたバスケットボールのフープを連想させるネットのディテールが印象的。








シューズは、ルイ・ヴィトンのコードとNBAのエレメントが共存。クラシックローファーや、チャンキーソールのレザーダービー、スリッポン、スニーカーのディテールを取入れたレースアップのレザーブーツには、インソールにエンボス加工された新たな「LV x NBA」のエンブレムが光る。アクセサリーにも、NBAロゴを採用し、スポーツとクラフツマンシップの対話をビジュアル化している。
ルイ・ヴィトン メンズ アーティスティック・ディレクター ヴァージル・アブローは次のように語っている。
「ファッションのミューズは、予測不可能な存在。ラグジュアリーのアイディアは、伝統的なアートに隣接したファッションの分野だけでなく、スポーツの世界、そしてそのチャンピオンの中にも見つけることができます。本コレクションは、バスケットボールの文化面での貢献、多様性、そして世界を1つに纏める共感性というアイディアに敬意を捧げるものです」
LV x NBA
一部のルイ・ヴィトン ストアおよび公式サイトwww.louisvuitton.com にて11月20日(金)より発売予定。